【発売:1997年7月】
「役者の卵」戸張美里は、友人の代役で夜中の十二時にオーディションを受けた。 合格の結果、ふりあてられた役とは“十二年前に九歳で突然姿を消してしまった金井和恵になりすまして、今は母親の智子が再婚した三浦家を訪ねよ”だった。 ところが彼女は、車にひかれそうになったり、男に襲われたりして危ない目にあい、理由が分からないでいる時に…。 目次 十二年目の帰宅 |
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