赤川次郎 杉原爽香 シリーズ光文社文庫
杉原爽香、二十歳の秋。中学時代の恩師・河村布子に赤ちゃんが生まれた。 爽香は、友人の今日子と病院へお祝いに行き、その帰り、トラックにひかれそうになった女性を助ける。 「死んでも良かった」と言う、その女性の胸には緋色のペンダントが。
恋愛、友人、家族の問題…。 十代を卒業し、悩み多き二十代を迎えた爽香に、またもや危機が迫る。
シリーズ第6弾。
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