【発売:1996年6月】
その日は、朝から何か起こりそうな予感が―全くなかった。夫と娘のお弁当を作って、洗濯をして…という平凡な一日の始まり。唯一、いつもと違っていたのは、我が家の隣にかつての恋人が引越してきたことだった。彼も今は妻子ある身だったけれど、何やら訳ありな様子。そのうえ夫にも「昔の知り合い」という女性が現れて…。北見隆の挿画とともに贈るユーモア・サスペンス。 |
管理人(my-shelf.com)へのご連絡は、info●my-shelf.comへ。
「●」を「@」へ変更して下さい。