赤川次郎 新潮文庫
「週刊S」の記者、栗田真由美は酔った勢いで応募したミス・コンテストの書類選考を見事に通過した。 だが困ったのは真由美自身。
実は彼女には夫がいたのだった。 わけあって職場では秘密にしているのだが、このままではいずれバレてしまう。 そんなとき、真由美の目の前で殺人事件が発生。
被害者の男が息絶える寸前に残したのは「ミス…」という謎の言葉だった。
ユーモア・サスペンス。
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