赤川次郎 新潮文庫
音大生の武藤邦子は、ある展覧会で目にした一枚の絵に心を奪われた。
描かれていたのは、命と引き換えに至上の演奏を可能にするという呪われたヴァイオリン「チェリーニ」を弾く一人の男。
恋人の裏切りに絶望した邦子は、閉館後の美術館で絵を前にして手首を切った。 だがそれこそが、邦子にとっては悲劇の始まりだったのだ…(「吸血鬼」)。
様々な人間の思惑が絡み合う三編の愛憎劇。
目次
モノクロオム 吸血鬼 コードレス・ナイト
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