赤川次郎 三毛猫ホームズ シリーズ光文社文庫
三毛猫ホームズの最後の審判
「二〇〇〇年の一月一日になる瞬間にね、この世の終りが来るの」。
久しぶりに会う旧友の桜井恵利は、晴美に突然話し始めた。 一方、片山刑事の目の前では、高速道路からタクシーが落下。 奇跡的に助かった乗客の人気キャスター、立野里枝は、運転手が事故直前に「天の声だ!終りが来た!」と叫んだと証言する。
三毛猫ホームズが“教祖様”の仮面を暴く、シリーズ第36弾。
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