赤川次郎 講談社
最愛の父の不可解な突然死。そして、葬儀の日の母の微笑。悲しみと謎が交錯するなか、夕海子(ゆみこ)は夏休みを過ごすために、海辺の別荘へ。 だが、その別荘に母は“フィアンセ”を連れてくる。 「何かがおかしい」――。 夕海子のその直感は連続殺人の幕開けを告げ、そして、迷路のような謎解きの後に、衝撃のラストが!
表題作のほか、赤川次郎原作のオカルト・オムニバス「怪奇博物館」を同時収録。
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