超人気作家が、「素人代表」として、第一線で活躍中の14人の音楽家と対談。
クラシック音楽への愛情が溢れる一冊。
目次
1 “音のでる”たのしさ(山形由美)
2 “うたえる”楽器(藤原真理)
3 オペレッタはオペラより大変(鮫島有美子)
4 ウェールズ人はあけっぴろげ(尾高忠明)
5 コンクールの舞台裏(小山実稚恵)
6 親も大変、子も大変(藤川真弓)
7 演泰旅行はいつも一人で(五嶋みどり)
8 歌い手を知らない指揮者(林康子)
9 聴衆に聴いてもらう条件(武満徹)
10 「アイーダ」に猫が出た(市原多朗)
11 カラヤンが三十年をかけたもの(安永徹)
12 コンクールの時代(中村紘子)
13 ピットに入るのも命がけ(宮本文昭)
14 特別な日にはバッハを(ミッシャ・マイスキー)