【発売:1991年10月】
永瀬敦子はK化学工業の受付嬢、B・Fは庶務課の有田だった。 一か月後、高校生くらいの少女が受付を訪れ、「長野から上京した父が、帰って来ない」と訴えた。 課長は、知らぬ存ぜぬの構えだったが、敦子は背後の影を感じた。 有田との葛藤に苦しみながらも、敢然と事件の真相に迫る敦子と少女。 真実の愛とロマンを謳いあげて、赤川ミステリーの新境地を開いた、会心の推理秀作登場。 |
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