赤川次郎 角川ホラー文庫
事業に失敗して莫大な借金を抱え、一家心中を決意した白浜家の人々の前に、見知らぬ男から奇妙な申し出があった。 彼の娘夫婦が暮らしていた家に住み、娘と孫の死の真相を探ってくれれば、借金を全額肩代わりしてくれるという。 「どうせ死ぬなら、やってみようよ」
一人娘・仁美の言葉に、白浜家の人々は、その家へ引っ越していった。 しかし、その夜から不可解な出来事が続発。
この家には一体何が起ころうとしているのか?
傑作ホラー・サスペンス。
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