赤川次郎 コバルト文庫吸血鬼 シリーズ
「吸血鬼と生きている肖像画」
大企業の社長が自殺した。 それは評判の画家に描かせた肖像画が届いた直後だった―。
葬儀に出席していた吸血鬼のクロロックと娘のエリカは、社長の死の直前まで一緒にいた由美と知り合う。 肖像画を見たクロロックは怪しい匂いをかぎつけた。 現場に来た刑事によると、この画家が描いた人間は次々と亡くなっているらしい…?
表題作のほか『吸血鬼とお茶を』『鏡を愛した吸血鬼』を収録。
目次 吸血鬼とお茶を 吸血鬼と生きている肖像画 鏡を愛した吸血鬼
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