赤川次郎 コバルト文庫吸血鬼 シリーズ
正統吸血鬼の末裔、フォン・クロロックも、普段は“クロロック商会”の雇われ社長。 取引先の社長から勧められ、娘のエリカをお見合させることになってしまった。 エリカにとってはいい迷惑だったが、継母である涼子は上機嫌。 しかしお相手の男性は、あやしげな女性から恨まれているらしい。 「裏切ったことを後悔させてやる」という伝言を受けたエリカは…!?
表題作のほか、2編を収録。
目次
吸血鬼、青空市場を行く 吸血鬼の一日警察署長 吸血鬼はお見合日和
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