赤川次郎さんの執筆された作品を紹介しています。
奇妙なことは、首相とジャーナリストとの懇親会の時から始まった。
編集長代理として出席した月代の手が強く握られた瞬間、首相の顔がまるで幽霊でも見るかのようにこわばった。
三日後、編集長が何者かに殺され、月代とその妻、娘にも、次々に災難がふりかかり……。
表題作他、六篇を収録。