赤川次郎さんの執筆された作品を紹介しています。
警視庁捜査一課きっての敏腕警部・大谷努は三十代半ばのスマートな二枚目だが強度のマザコン。
息子を溺愛する母親は、大谷の部下兼恋人の女刑事・香月弓江を敵視し、二人の仲を監視するかのように殺人現場にまで現われる。
このユニークなトリオが、今回は占いで有名な〈幸せの館〉を軸に続発する事件に挑戦。
弓江はその館の当主であるサキ・巌と名乗る占い師に接近していくが…。
好評シリーズ初の長篇。