赤川次郎さんの執筆された作品を紹介しています。
ひとみの母は、元映画女優の浅倉しのぶ。 女手一つで、十七歳の今日まで育ててくれた。ふとしたきっかけから、母が男をつくり、その援助を受けて自分を育てていたことに気づいたひとみは、ショックを受けて夜の町に飛び出してしまう。
ところが、地下通路で夜明かしをしていたはずが、いつしか映画の撮影所のセットの中にさまよいこんでしまっていた。 そこは母が現役だった十八年前の世界らしい!? 永原監督に抜擢されたひとみは若き日の母と共演することに…。