赤川次郎さんの執筆された作品を紹介しています。
小説家の竜ケ崎は、これまで賞と名の付くものにはまったく無縁だったので、今回はじめての文学賞受賞は喜びもひとしおだった。 ところが、授賞式直前に見知らぬ女が電話で、受賞作は盗作だというのだ。 竜ケ崎は、女の執拗な脅迫に、やむをえず指定したホテルの部屋へ行くと、女はベッドの上で。